Virtual Reality Laboratory

広島市立大学大学院情報科学研究科システム工学専攻 人間・ロボット共生講座 脇田研究室

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研究内容
ボックス2 中間姿勢かつ半拘束型VRシステムに関する研究

 モーションプラットフォームをベースに大腿部支持型のVR歩行装置を全身に拡張し,中間姿勢で腰や手足指等を半拘束することによって全身の動作呈示と触覚や前庭感覚等を呈示可能なシステムへと拡張を行っております.また,この状態におけるpseudo-hapticsによる触知覚の検証等も併せて研究を進めております.

ボックス2 大腿部支持型VR歩行システムに関する研究





 進行方向に大腿部を支持することによりユーザの脚部を半拘束し,歩行姿勢を推定することによって歩行感覚を錯覚させることで,低コストかつ高没入に歩行感覚を呈示可能な手法を提案し,試作機の開発と事業化,およびコンテンツ応用を進めています.また,大腿部に限らず,全身部位を中間姿勢で半拘束し,モーションプラットフォーム等と組み合わせることで,全身の動作呈示と触覚や前庭感覚等を呈示可能なシステムへと拡張を行っております.

ボックス2 簡易2軸モーションプラットフォームに関する研究




 支柱を従来法のように円柱形状ではなく球面体とし,球面体を可動ベース側に取り付けて積載物の重心を下げ,回転中心を身体重心にすることにより,球面体を介して積載物の重量のほとんどを地面へと逃がし,揺動時に復元力が働くことで増大するモーメントを低減する手法を提案し,試作機の開発と事業化,およびコンテンツ応用を進めています.
また,歩行感覚呈示装置と組み合わせ,全身部位を中間姿勢で半拘束することで,体性感覚や前庭感覚だけでなく,全身の動作呈示および触覚等を呈示可能なシステムへと拡張を行っております.

ボックス2 知・技の伝承と複合現実型実応用

 伝統芸能やスポーツ,車の運転等における熟練者の知・技の解析と複合現実感技術による伝承に関する研究を行っております.このためのリアルタイム人体動作,筋電等の計測,リアルタイム視触覚教示システム,多軸多指力覚呈示装置等の開発を行っております.これらを応用することにより,継承が困難とされる伝統芸能等のインタラクティブな教示・訓練システムの実現を目指しております.

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